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「狭い戸口から入るように努めなさい。言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。」(ルカ13、24)イエス様に従った人たちの中では、イエス様と一緒に食べ、飲み、その教えを聞くだけで大丈夫だと思った人もいたようです。しかし、イエス様はその人にはっきりとそれだけでは不十分であることを、「狭い戸口から入るように努めなさい。」という言葉で言い表されます。イエス様の言葉の完成は、その教えを心に留め、行動に移すことでした。時には、イエス様の言葉を実践するためには、譲る、受け入れる、赦す、愛することに徹する必要がありました。多くの人が自分だけのための生き方をしようとする中、自分も相手をも愛する生き方は、イエス様の「狭い戸口に入るように努めなさい。」という言葉に繋がるものです。

7月の終業式から、先生方は各種研修会、私立連合会の教育研究大会、預かり保育など多忙を極める時間を過ごして来ました。いい話を聞いた、ためになるような話だっただけで留まるのではなく、私たちの幼稚園にも積極的に適用する方法を模索したり、日々の教育と保育現場の中で生かせるように努めたいと思っています。私たちにとっての「狭い戸口」とは、そのようにして園児たちを愛し、成長を促し、共に歩むことではないかと思います。

まだまだ暑い夏が続きますが、二学期が始まります。運動会ももうすぐです。本格的に高校の体育館で練習が始まります。園児たち一人ひとりの成長した姿がきっと見られると思います。